「令和5年度の活動記録」


『ふれあいみどり会』

 

 「ふれあいみどり会」を3月4日に開催しました。

天候にも恵まれて高次・溝北・清水ヶ丘地区から59名の参加があり、会場内は久しぶりに出会った人達の弾んだ声があちらこちらで聞こえました。

 

 今回は、介護と医療が連携した施設の、館長と作業療法士の方をお招きして、施設での過ごし方や運動方法を教わりました。

20分間体全体を使い脳も働かせての運動に汗ばむ程でした。

又、包括支援センターの方から「消費者被害」の話も聞きました。

 

 午後からは牛乳パックを再利用して作った容器でのボール遊びをして、単純な遊びですが盛り上がりました。

 


『ふれあいサロン高次』を開催

 

 190回〈ふれあいサロン高次〉を2月21日に開催いたしました。

今回は、高次区副区長である上岡講師に生活機能維持(フレイル)についての話と、毎日続けられるトレーニング方法を教わりました。

上岡さんは81歳を目前にされていますが、現在も現役で放射線技師として病院に勤務されております。

日頃ご自身がされているトレーニング方法をユーモアを交えて話され、参加者からの質問にも専門職の立場から答えてくださいました。

又、包括支援センターの方にも参加していただき、センターの利用を呼び掛けてもらいました。

 

午後は恒例の歌の時間で盛り上がり終了しました。

 

*お知らせですが来月のサロンは都合により中止となります。

 


『ふれあいサロン高次』を開催

 

 今年最初の〈ふれあいサロン高次〉を令和6年1月17日に開催しました。

年明け早々に襲った「令和六年能登半島地震」で犠牲になられた多くの方々のご冥福をお祈りし、黙祷をささげた後、会を始めました。

この日は阪神淡路大震災から29年目にあたり、胸が痛む心境でしたが、平穏無事な今日(こんにち)に感謝しながら、「兵庫県公認福祉落語家」の「壽 文寿(ことぶき もんじゅ)氏」をお迎えしました。

昭和47年の初高座以来、落語をされてきましたが、29年前の阪神淡路大震災で被災された方々を励まそうと、一万回高座を目指し偶然にも29年目の節目に〈ふれあいサロン高次〉にお招きする事となりました。

通算高座回数が9,637回になられたとのことです。

一席目は「鏡屋女房」二席目は「夕立屋」を言葉巧みに、会場を笑いの渦にして下さいました。

午後からは、参加者の「大野さんと蘆原さん」によるトークショーでお互いのプロフィールの紹介や、「三田の歴史について」お話しくださいました。

 


『ふれあいサロン高次』開催

 

〈今年最後の〈ふれあいサロン高次〉を12月20日に開催しました。

恒例になっているハンドベルのグループ21名の方々にお越しいただき、「クリスマスソング」や「いい日旅立ち」など心洗われるような音色の演奏を披露して頂きました。食後はサンタさんからのプレゼントがあり、皆さん大喜びでした。又、参加者全員に一年間を振り返り「嬉しかった事」「失敗した事」など話していただき、最後に歌いおさめに唄って終わりました。


『ふれあいサロン高次』開催

 

〈ふれあいサロン高次〉を11月15日に開催しました。

今回は、「医療社団法人紀洋会」から、音楽療法士の小島先生と、

「小規模多機能居宅介護事業所三田」の山田さん・井岡さんがアシスタントでお越し下さいました。

全身を使って歌謡曲を歌い、又、色々な楽器を使って楽しい演奏会になりました。

昼食のメニューは、きのこご飯や豆腐ハンバーぐ等々・・・会話しながら楽しい食事会でした。午後からは「映像で綴る昭和の流行歌」のDVDを鑑賞して当時を懐かしむ事が出来ました。


『ふれあい会みどり会開催

 

『ふれあいみどり会』を4か月ぶりの11月6日に開催しました。

高次・溝北・清水ヶ丘地区の方をお招きし、スタッフを合わせて52名の参加がありました。

今回は丹波市青垣町からリサイクル楽器製作・演奏者のマエストロ足立さんにお越しいただき、最初から最後まで圧倒される楽器演奏でした。

例えば「ホウキ」「木で作ったご自分の足型」「スキーのステッキ」等々普通では考えられない不用品から音が出て、音階もありどんな曲でも吹いたり弾いたり・・・

午後からは9月に開催した「高次ふるさと祭り」のスライドショーを見て楽しみました。


『ふれあいサロン高次』を開催

 

186回 〈ふれあいサロン高次〉を秋晴れの爽やかな日の10月18日に開催しました。

スポーツの秋にふさわしく、囲碁ボール大会を楽しみました。

まず軽く準備運動をして体の筋肉をほぐしてからいよいよスタートです。

4チームに分かれ辻さん・小椋さんの審判で盛り上がり、皆さん段々と腕をあげてこられ優勝決定戦で勝敗が決まりました。

「まだ遊びたい!」との希望で希望で時間の許す限りゲームを楽しみました。昼食の後は懐かしい漫才コンビのDVDを視て大笑♪(^^♪して閉会しました。


 185回目の<ふれあいサロン高次>を9月20日に開催しました。8月は猛暑の為に中止しましたが、この日も日中は暑く会場内は空調を効かせての会になりました。

 今月は【和たいこ座・鼓美】の"元気ハツラツ"な女性チーム10名をお招きして、大太鼓・小太鼓・横笛・鳴子などと…途切れもなく演奏されその迫力とパワーに圧倒されました。

 休憩タイムもなく楽しいおしゃべりで場をつなげて、今度は歌に合わせて仮装した男女?がコントを交えながら歌い、太鼓のお囃子も入り会場内は笑いの渦でした。

 最後に二人ペアでの足でするジャンケン大会で、優勝戦に残ったお二人には野菜の詰め合わせの商品も(^^♪・・・

 

昼食は敬老に日にちなんで、赤飯や焼き鯛で喜んでいただきました。最後はいつものように体操と歌で閉会しました。

 


 第184回〈ふれあいサロン高次〉を7月19日(水)に開催しました。

 

ホオアナネ フラスタジオより、10名の皆さんをお招きして、フラダンスを披露していただきました。

梅雨明け間近で夏本番を迎えようとしている時、メンバーの皆さんがお客さんの首にレイをかけて下さり会場内が一瞬で常夏のハワイに行った気分に包まれました。

次から次へと華やかな衣装でしなやかに踊られ、南国ムード一色になりました。

又、坂本九さんの『見上げてごらん夜の星を』の曲に合わせて、会場内全員レッスンを受けながら踊り、大いに盛り上がりました。

特に〈ふれあいサロン高次〉の定番曲『憧れのハワイ航路』を踊って下さった時は皆さん大喜び・・・

 

昼食の夏野菜たっぷりのカレーライスを頂いた後は、恒例の歌の数々を賑やかに歌い閉会致しました。

 

お知らせですが、来月の〈ふれあいサロン高次〉はお盆休みとして中止させていただきます。


『ふれあい会みどり会開催

 

高次・溝北・清水ヶ丘地区にお住いの高齢者で一人暮らしの方、高齢者世帯の方、障害のある方をお招きする「ふれあいみどり会」7月3日(月)に高次公民館で開催しました。異色の組み合わせの「たけなわ座」を招き、和と洋、古と今を音楽で紡ぎ、楽しませていただきました。3年ぶりの昼食会も再開でき、まだマスクは手放せませんが皆さんの楽しそうな会話で、平常に戻ってきたと安堵しました。午後からは替え歌を全員で合唱したり、回想かるたで昔の様子を語り合う事が出来ました。


 6月21日に〈ふれあいサロン高次〉を開催しました。

梅雨の季節で天候が気になっておりましたが、曇り空でさわやかな風が吹き、無事に終える事が出来ました。

 今回は「ハーモニー高平」の8名の皆様をお招きして、オカリナ・ギター・尺八と4部構成で、オカリナによるカントリーロードの曲から始まり、クラシックギターの調べ、次は演奏に合わせて一緒に歌い、最後は一夜漬けで覚えた踊りで笑いを提供し、あっという間に昼食の時間となりました。

 今年2回目の昼食会で厨房のスタッフも慣れた手つきで準備が出来ました。午後からは久々に恒例の唄の時間で楽しいひと時を過ごせました。

 


 181回目の〈ふれあいサロン高次〉を5月17日に開催しました。

当初は「フラワーアレンジメント」の予定でしたが、気候の気候の候の影響で草花が早く咲き、準備する事が出来ず、急遽予定を変更して、高次在住の「うるま亭ぽん小」さんに依頼して多彩な芸を披露していただきました。落語から始まり、腹話術、三味線を弾きながら沖縄の唄を歌ったり…

 その後ゲームで頭の体操をしました。そして、待ちに待った4年ぶりの手作り料理の昼食会。メニューは、地元で採れたわらびご飯、ぶりの照り焼き、野菜の和え物など。参加者たちはおいしい料理を囲みながら、おしゃべりに花を咲かせていました。

 


 4月19日に180回目の〈ふれあいサロン高次〉を催しました。

「桜の苑公園でのい花見昼食会」を計画しておりましたが数日前から天候不順で前夜も雷が鳴り響く大雨となりました。

 当日も何とか曇り空にはなりましたが計画を断念して室内での催しとなりました。令和元年からのサロンの様子を写真で振り返って見ていただき、当時を思い出せて、懐かしがっていただきました。

 又、昨年のお花見以来の昼食会となり、久々に全員で合唱して楽しいひと時を過ごせました。来月からは平常通りの手作り料理でおもてなしできる予定で、準備を進めています。